こんにちは。
今日はProfileページの更新と、一昨日から続く老いの話をしていきます。
Profileの更新というのは、そのままの意味で、新しい情報に書き換えるということです。
実は哲学科出身です、みたいな話をしたのでそういった情報を新しく盛り込んできました。
これからも追加情報があれば更新をかけていきます。
HPは作って終わりのコンテンツではなく、常に最新情報に更新され続ける必要がありますからね。
そして、新しく管理人メッセージという項目を追加しました。
こちらは、初心表明の場所という位置付けになると思います。
なので、半年とか経った時にこのページを見て初心を思い出す、といった役目を担うことになると思います。
途中で方針が変わったりしたら、ここに追加することになるかもしれませんね。
…唐突にボタンを設置してみました笑
やっぱ記事の中にもリンクとか設置してった方がいいんですかね。
ちゃんと情報のある記事だ!って検索エンジンが判断してより上位に表示してくれたりするんですかね。謎です。
さてさて、お待ちかね老いの話③です。
昨日結構長くなってしまったので今回はさっくり終わらせたいですね。
とはいえある程度のボリュームがないと読み応えがなくなってしまうので難しいところです…。
たしか、素敵な老人に出会うといいよって話だったと思います。
心底素敵な老人に出会えずとも、街で見かけるどんな老人でも人生の参考にすることができます。
たまに「老害」などといういかにもマイナスイメージな言葉を聞くことがあると思います。
そんな方でも参考にすることができます。
どうしてそうなってしまったのかを考えるのです。
さまざまな原因が考えられると思います。
「きっとあまり叱られてこなかったんだろうな」とか「なにか人に裏切られるようなことがあったのかも」とか、
その人の行動から読み取れる人生のターニングポイントを推測するのです。
それが正解でも正解でなくても、推測することに意味があります。
今推測した内容は、そっくりそのまま自分の性格に影響を与えるであろう事柄に当たるからです。
そして、その事柄が分かっているなら、それに対しての対処法をあらかじめ見出しておけば、自分は「老害」にはならずに済むわけです。
目の前の「老害」さんは、そういった出来事に遭遇して、上手く対処が出来なかったために性格に直撃ダメージを受けてしまったのだ、と考えるのです。
「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもので、これは老いにおいても通用します。
(ダジャレではありません)
「若さこそ正義」論から脱却するためには、「老いも捨てたもんじゃない」と考えることが重要です。
老いは、楽しむものです。
心と身体の発達の差、という話をしましたが、心が成熟するのはいつだと思いますか?
私の答えは「死ぬ時」です。
死ぬまで心は成長する。
いつになったら身体の年齢に追いつくだろうか、などと考えながら人生を生きると、老いは心の成長を楽しむポジティブな道程になります。
先ほどの「老害」さんの遭遇するであろうターニングポイントは、乗り越えれば飛躍的に心が成長する瞬間になります。
そんな成長の大チャンス、ぜひモノにしたい。
心の成長を楽しむポジティブさがあれば、人生のピンチですらそう思えてくるのです。
いかがでしょうか。
完璧に語りきれたとは思っていませんが、少しは老いに対する印象が変わったのではないでしょうか。
ただ老いを嫌悪するのではなく、仕組みを知り、対処する。
これは「老い」に限らず、人生のあらゆる困難に通用する考え方です。
なにか嫌なことがあったら、目を背けずに分析してみてください。
何が嫌なのか、これが嫌だ。
なぜ嫌なのか、ここが嫌だ。
どうすれば良くなるか、こうする。
そのためにどうするか、こうする。
自分が今出来る行動にたどり着くまで細かく分析することが大切です。
困難には必ず原因があります。
突き詰めて対処しましょう。
今回はここまで!
老いの話は一旦完結です!
また思いついたら、ためになりそうな話をします。
今回結構いろんなところに話を広げてしまった気がするので、次はもう少し道のりを考えてから話せたらと思います(反省)
それではまた!
コメント